健康コラム

「飲む日焼け止め」の成分や仕組み、副作用について

2019/08/02

はじめに

暑い夏は特に、紫外線対策に気を付けなくてはいけません。日焼け止めは一般的に、身体に塗って外側から紫外線を守るものですが、近年飲むタイプの日焼け止めが出ているのをご存知ですか。ここでは、飲む日焼け止めとは一体なんなのか、成分や副作用などについてご紹介します。

飲む日焼け止めの仕組み

日焼け止めは、一度塗ったら塗りっぱなしではなく、こまめに塗りなおさないときちんとした効果が出にくいものです。しかし、こまめに塗りなおすのはなかなか手間ですし、メイクの上からはあまり塗りたくないですよね。しかも、塗りすぎると身体がベタベタしたり、白く粉っぽくなって衣類に付いたりして苦手だという人も多いのではないでしょうか。そこで近年注目されているのが、飲む日焼け止めです。肌に直接塗らなくても良いので、身体もベタ付きませんし、何よりも塗りにくい箇所にも効果が期待できます。飲む日焼け止めの主な成分は、シダ植物の抽出物であるPLエキスです。PLエキスには抗酸化作用が多く含まれており、これが体内で増えすぎてしまった活性酸素を取り除くため、日焼け対策できるのです。

飲む日焼け止めのメリット

塗る日焼け止めは、直接肌に塗るため、摩擦や乾燥など肌の負担になることもあります。そのためシワの原因へと繋がる恐れがあります。また、日焼け止めは塗ると透明になって直接目で見えないため、正しく全体に塗れているかどうかというのも解りにくく、上手く塗れなかった箇所が日焼けすることがあります。飲む日焼け止めであれば、このような塗り忘れや肌への負担もカバーできます。

飲む日焼け止めの注意点

飲む日焼け止めは、あくまでも普通の日焼け止めではカバーできない部分や、日焼け止めを塗り忘れてしまった時に使用するものです。日焼け止めをサポートするイメージで使うものですので、普通の日焼け止めの使用も忘れないで下さい。また、日本ではまだ認知度が低い商品の為、輸入サイトでの購入となります。信頼できるサイトで購入するようにしましょう。

飲む日焼け止めの副作用

飲む日焼け止めはサプリメントに分類されますので、一般的には副作用はないとされています。成分の99%以上が自然成分で作られていますので、アレルギー反応は起こらないそうですが、それでも万が一アレルギー反応が出てしまった場合には、服用を中止し、お近くの医師または薬局にご相談ください。また、妊婦さんや授乳中の女性は非推奨となっていますので、安易に服用しないよう心掛けましょう。

おわりに

飲む日焼け止めは、塗る日焼け止めと併用することで紫外線対策に強い効果を発揮できることが解りました。服用をすると、早い人ですと30分程度で効果があらわれるので、外出前に服用すれば安心ですね。サプリメントですので、服用量を切り替えることが出来るのも嬉しいポイントです。今年の夏は、飲む日焼け止めで上手に紫外線対策をしましょう。但し、飲む日焼け止めはあくまでもサポートとして考えるのであって、これだけ服用すれば紫外線を完全にカバーできる!というわけではありません。普段使用している日焼け止めも使う事を忘れないで下さいね。

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