健康コラム

体温計の種類と正しい測り方

2019/09/02

体温計の種類と正しい測り方と自分の平熱を知る

はじめに

熱があるかどうかを確かめるときに使う体温計には、色んな種類があります。体温計の技術も進歩しており、新しい機能が備わっているものもあります。ここでは、体温計にはどのような種類のものがあるのか、体温計の正しい測り方についてなどをご紹介します。

体温計の種類

体温計には色んな製品がありますが、大きく3つの種類に分けることが出来ます。1つ目は実測体温計と呼ばれるもので、わきの下や口内に体温計を入れて体温を測ります。2つ目は予測式体温計と呼ばれるもので、体温を測ったときの温度の変化から、体温を計測するものです。20~30秒程度の短い時間で測れるため、実測体温計よりもお手軽に使うことが出来ます。
3つ目は耳式体温計と呼ばれるもので、近年多くの方に使用されています。赤外線を使い耳の奥の鼓膜の温度を計測して体温を計算します。非常に早く結果がわかるため、小さいお子様がいるご家庭で使われることが多いです。

体温計の正しい測り方

体温計で正しく体温を測れているという人は実は少ないと言われています。正しく測らないと、正しい体温が解らないため正しい体温計の測り方を知っておきましょう。わきの下で測る場合には、中心にしっかりと体温計をあてるようにして下さい。下から軽く押し上げるようにして、わきをきちんと締めながら刺すことが大切です。口を使って測る場合には、舌の裏側に体温計をあててきちんと密着させて計りましょう。舌の付け根にあてると良いでしょう。また、体温計はしっかりと手で持ちましょう。耳式体温計は、電源を入れたあとに画面に℃マークが表示されているのを確認して下さい。耳にプロープを入れると自動的に測定が始まります。子どもは耳の入り口が小さいので、手で少し引っ張って耳の穴を真っすぐにしてから体温計を入れましょう。

自分の平熱を知ることは大切

人間にとって体温はとても大切であり、低すぎても高すぎても良くありません。そのため、体温の正しい測り方を知って自分の平熱を知るのはとても重要です。自分の平熱が35℃台だという低体温の方は、様々な健康問題が出る恐れがあると言われています。理想の平熱は36.5℃ですので、毎日体温を測る習慣をつけましょう。
また、体温は出来る限り毎日同じ時間帯に測ることも大切です。1日活動をしている中で、体温は常に変化するため時間帯がバラバラですと正しい体温を把握することは出来ません。

おわりに

体温計は大きく分けて3種類あります。体温を正しく測るためにも、ワキや口、耳の正しい測り方を知っておきましょう。自分の平熱を知ることは体調管理をするうえで最も重要となります。毎日正しい測り方で自分の平熱を知りましょう。予測体温計は実測体温計よりも早く結果を知ることが出来ますので、忙しい人でも気軽に体温を測ることが出来ます。自分のライフスタイルに合わせて、合ったものを選ぶと良いでしょう。

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