お薬に関するお悩み

薬の色や形には意味があるってホント?

2019/09/02

薬の色や形の意味

はじめに

頭が痛いときや風邪を引いたときなど、私たちが普段何気なく服用している薬には色んな形や色があり、意味がきちんとあるのを知っていましたか。今回は、薬の色や形にはどのような意味があるのかというのをご紹介します。

薬には様々な形状がある

薬は服用したあと、胃で溶けるように計算されて作られていますが、本来であればしっかりとコーティングをする必要はないそうです。では、一体何故薬はコーティングがきちんとされているのでしょうか。その理由は、薬の味が苦く、服用しにくいからという理由があります。 それ以外にも、薬のせいで胃が荒れてしまうことのないように抗生物質の多くは薬をバリアのようにして覆っています。また、薬が溶けるタイミングも錠剤やカプセルなどの薬の形状に応じてコントロールをしているのです。

薬の色は何万色もある

薬にはカプセルやタブレット、粉薬など形も様々ですが色もカラフルに取り揃えてあります。日本の錠剤はそれでも色の種類は少ないほうで、欧米の錠剤はとてもカラフルなものが多くあります。薬がカラフルな理由は、ただ白いものですと味気なくてつまらないからなのですが、キレイな色をしている薬は見た目がよいので飲み忘れも少なくなるとも言われています。

他の薬と区別がつきやすい

薬には色んな形や色がありますが、全て同じ見た目をしていたら複数の薬を服用しなくてはいけない方は解りにくくなってしまいます。見た目が異なる薬であればしっかりと薬の区別が出来るようになりますので、飲み間違いを防ぐことが期待できます。特に医療の現場では、膨大な種類の薬を取り扱っているため、色や形は重要です。

薬に使われる色

薬には植物由来の成分やビタミンなど、有色の成分が含まれるものも沢山ありますが、薬の有効成分自体は白色が多いです。薬を作る際に、白い粉同士を混ぜると均等に混ざっているのかわかりにくいため、食品などに使われる色素を混ぜて色の確認をし、混ざり具合をチェックしています。

おわりに

薬には、色んな形や色がああります。形にはコーティングの役割や薬が溶ける時間を計算しているという役割があり、色には薬を見分けるという重要な役割があることが解りました。複数の薬を処方してもらってい方は、特に薬の間違いを防ぐためにも薬の形や色は重要となります。是非、今度薬を服用する際には、形や色を一度チェックしてみるのも良いでしょう。欧米では日本以上に薬の色はカラフルだそうですので、見る機会があれば是非チェックしてみて下さい。

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