お薬に関するお悩み

ジェルタイプの歯磨き粉で虫歯を予防しよう

2020/01/10

はじめに

ドラッグストアにはたくさんの種類の歯磨き粉が陳列されていますが、普段歯磨きをしているときに使用しているのは、白いペーストタイプの歯磨き粉だという方が多いのではないでしょうか。 歯磨き粉は近年、ジェルや液体など様々なタイプを取り揃えています。今回は、ジェルタイプの歯磨き粉は普通の歯磨き粉と何が異なるのか、歯磨き粉の選び方などをご紹介します。

ジェルタイプとペーストタイプの違いとは

ジェルタイプとペーストタイプの歯磨き粉の大きな違いは、研磨剤と発泡剤が含まれているかどうかです。研磨剤は歯に付いた汚れを取りやすくする働きがありますが、かえって歯が傷つきやすくなるというデメリットがあります。発泡剤は歯磨き粉を泡立てる働きがあり、汚れが落としやすくなる一方で、泡立てすぎますとそれだけで歯を磨いたような気持ちになります。すると、全体的な歯磨きの時間が短くなり、結果歯がきちんと磨けてない可能性が出てきてしまうのです。

ジェルタイプ歯磨き粉のメリットは?

ジェルタイプの歯磨き粉の1番のメリットは、口の中隅々まで成分が行き届きやすいということが挙げられます。殺菌・フッ素成分が配合されている歯磨き粉であれば、その成分の効果が隅々まで行き届くでしょう。 また、磨いたときにペーストタイプよりも歯磨き粉が飛び散りにくい点からも、電動歯ブラシとの相性が良いようです。研磨剤が使われていないため、電動の力でもエナメル質が傷つく恐れもないでしょう。

ジェルタイプ歯磨き粉のデメリットは?

ジェルタイプの歯磨き粉は研磨剤が使われていないため、歯が着色汚れしやすくなるというデメリットがあります。コーヒーや紅茶、たばこなどを吸っている方は、歯が汚れやすくなるため、気になる方は週に1~2回はペーストタイプの歯磨き粉を使うなどすると良いでしょう。ただし、着色汚れは歯周病・虫歯の原因とは何ら関係ありませんので、定期的に歯医者に行ってクリーニングしてもらえば問題ありません。

ジェルタイプ歯磨き粉がおすすめの人

ジェルタイプの歯磨き粉は、成分が口の中全体に行き届きやすいという点からも、虫歯や歯周病予防をしたいという方に適していると言えます。また、舌ブラシを使って舌ケアを行う際にもジェルタイプはおすすめです。予防率をアップさせるためにも、長期間継続的に使用するとより良い効果が期待できるでしょう。

おわりに

ジェルタイプの歯磨き粉は、研磨剤と発泡剤が含まれていないのと口の中に成分が行き届きやすいことから、虫歯や歯周病予防に適しています。ただし、研磨剤が使われていないため着色汚れが落としにくいというデメリットもあるようです。定期的に歯医者に行って歯のクリーニングを行えば問題ありませんが、どうしても汚れが気になるという方は、ジェルタイプとペーストタイプの歯磨き粉を使い分けると良いでしょう。歯磨き粉にはいろんな種類があり、形状も異なるものがたくさんありますので、自分のケアに合ったものを上手に選びましょう。

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